【お正月行事の一覧】お正月は歳神様を迎える行事1月の年中行事歳時記 お正月とは?由来を簡単に 歳神様とは? 歳神様としがみさまは穀物に実りをもたらす穀物神で「正月様」「歳徳神としとくじん」とも呼ばれ、地方によっては「お歳徳とんどさん」「恵方様」「トシドン」「歳爺さん」など、かなり親しみを […] 続きを読む
若水汲み・若水迎え・若水取りとは?1月の年中行事歳時記 若水汲みとは? 若水汲わかみずくみとは、元旦や立春の早朝に井戸や泉から水を汲むことです。汲んだ水を若水わかみずといい、歳神様への供え物や家族の食事、口をすすぐ、茶を立てるなどに使います。 若水は縁起の良いものとして神仏に […] 続きを読む
おせちの意味一覧 – おせち料理の具材の意味1月の年中行事歳時記 おせち料理の具材の意味 一覧表 おせち料理は縁起をかついだ山海の幸をお重に詰めるのがならわしで、具材にはそれぞれ意味があります。 黒豆 ✅願い:健康でまめに暮らせるように / (シワができるほどの)長寿 / 邪気払い由来 […] 続きを読む
お屠蘇とは?お屠蘇の意味・作法について解説1月の年中行事歳時記 お屠蘇とは? お屠蘇おとそとは、酒やみりんに生薬を漬け込んだ薬草酒です。正式には屠蘇延命散とそえんめいさんと言います。もともとは中国から宮中に伝わったもので、江戸時代に庶民の間にひろまりました。 お屠蘇は、一年間の邪気を […] 続きを読む
初詣のしきたり:時期・参拝方法・縁起物の紹介1月の年中行事歳時記 初詣とは?由来を簡単に 初詣はいつまでに行くべき? 三が日までに行く人も多いですが、一般的には松の内の間(関東は1月7日まで、関西では1月15日まで)に行くといいとされています。松の内の間に行けない場合でも心配する必要は […] 続きを読む
絵馬の意味や由来・絵馬の書き方のマナー1月の年中行事歳時記縁起物 絵馬とは? 絵馬えまとは、神社や寺院に祈願や報謝のために奉納する絵の額です。 絵馬は、将棋の駒のような形をした木の板で、願い事や叶った願い事を書いて奉納します。絵馬という名前は、古代に神様に生馬をお供えしていたことに由 […] 続きを読む
恵方詣りと恵方置きの方法 – 立春の開運アクション1月の年中行事2月の年中行事占い・易学歳時記 恵方詣りとは? 恵方詣えほうまいりは、古くからの正月行事の一つで、恵方参りとも書きます。1月1日(元日)にその年の恵方にある社寺に参拝することをいいます。 恵方とは、その年の福徳を司る神様「歳徳神としとくじん」がいる方角 […] 続きを読む
お正月遊びの一覧 – 昔ながらのお正月遊び1月の年中行事歳時記 凧揚たこあげ江戸時代から立春の頃に空を見上げるのはよいこととされていた。男の子が無事に育つようにと、初正月や初節句に凧を贈ったのがはじまりといわれている コマ回し江戸時代から庶民の遊びとして広まったコマ回し。紐の掛け方や […] 続きを読む
初夢は元日から2日にかけてみる夢「一富士二鷹三茄子」の続きも1月の年中行事歳時記 初夢とは?簡単に 初夢はいつみるもの? ① 大晦日から元日年越し後に寝たら、それが新年初めに見る夢なのでこれを初夢とした説。 ② 元日から2日大晦日から元日にかけての夜は眠らないので、元日から2日にかけてみる夢を初夢とし […] 続きを読む
えびす講(二十日えびす)は10月20日・1月20日10月の年中行事1月の年中行事歳時記 えびす講とは?簡単に えびす講に立つ市で売られる縁起物の熊手 長野のえびす講では花火が打ち上げられる 恵比寿様はどんな神様? 恵比寿様は七福神のひとりで、右手に釣竿を持ち、左脇に大きな鯛を抱えています。この姿から「えび( […] 続きを読む
歳旦祭の意味や目的・しきたりについて【まとめ】1月の年中行事歳時記神事・仏事 歳旦祭とは?簡単に 名称(読み方) 歳旦祭(さいたんさい) 別名 元旦祭 しきたり・催しの内容 【宮中三殿での歳旦祭】①天皇が「四方拝(四方の神に向かっての拝礼)」を行う②午前5時30分から祝詞のりとが始まる③午前5時4 […] 続きを読む
初荷とは?江戸から続く新年の縁起運ぶ商いの旅1月の年中行事歳時記 初荷とは? 初荷はつにとは、正月2日に商家が商いを始め、馬や車に商品を積み、飾り立てて売り先へ送り届けることです。 初荷は江戸時代から始まり、車にはのぼり旗を立て、馬は美しい鞍や綱で飾り立てられ荷を運びました。元旦は休 […] 続きを読む
1月2日は書初めの日 – 書き初めとは?書初めの意味1月の年中行事歳時記 書初めとは? 書初かきぞめとは、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くこと。 書き初めには、1年の抱負や計画、おめでたい言葉を書き記すため、目標成就や新年をお祝いする意味が込められています。 書き初めは、1月2日にするの […] 続きを読む
だるま市とは?全国のだるま市の一覧1月の年中行事歳時記 だるま市とは?簡単に 名称(読み方) だるま市(だるまいち) しきたり・催しの内容 縁起物のだるまが売られる市がたつ 実施時期 正月~4月ごろまで 開催場所(主催者) ▼全国各地の神社・寺院 【日本三大だるま市】・群馬県 […] 続きを読む
門松の意味・飾り方・飾るタイミング【まとめ】12月の年中行事1月の年中行事歳時記 門松とは? 門松かどまつとは、正月に日本の家の門前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りです。松飾り、飾り松、立て松とも呼ばれます。 門松は、年神様が降りてくる目印として飾られます。古くは、木の梢に神が宿ると考えられて […] 続きを読む
出初式とは?出初式の意味や目的について1月の年中行事歳時記 出初式とは? 出初式でぞめしき(出初め式)とは、日本の消防が1月初旬に行う仕事始めの行事です。消防出初式とも呼ばれ、新春恒例行事の一つです。 出初式は、消防士が新年に初めて出揃って、消防動作の型などを演ずる儀式です。人命 […] 続きを読む
お正月の縁起物まとめ【一覧表】1月の年中行事歳時記 お正月の縁起物 一覧 鏡餅「神は鏡による」といわれる。鏡餅も鏡のように薄いものが正式。神社の祭壇においてある鏡のような役割 注連縄しめなわけがれを払い、神聖な場所を再生するしるし。張った場所の内と外を区別する意味を持つ […] 続きを読む
注連縄(しめなわ)の意味・作り方・飾り方【まとめ】12月の年中行事1月の年中行事歳時記 注連縄とは? 注連縄しめなわは、神道における神祭具で、神聖な場所とその外を区分する標しめです。神域など神聖な場所を限って不浄悪穢の侵入を防ぐ縄で、標縄、七五三縄とも書きます。 注連縄は、神社の鳥居や村境に張られましたが […] 続きを読む
鏡餅の意味や由来・飾り方など【まとめ】12月の年中行事1月の年中行事歳時記 鏡餅とは? 鏡餅とは、丸い餅を2段重ねにした正月飾りのひとつです。 鏡餅は、大小2つの丸い餅を重ねたお供え物で、神仏に供えます。2つの餅は陰と陽を表し、円満に年を重ねる、といった意味が込められています。 鏡餅は、古来 […] 続きを読む
人日の節句は1月7日 – 七草がゆで無病息災を祝う日1月の年中行事歳時記 人日の節句とは?簡単に 七日正月が「人日」の節句となる理由 七日正月は、元々は中国から伝わったものです。古代中国では、正月の間、それぞれの日には対象となる動物を殺さずに大切にする風習がありました。 七日は文字通り「人」を […] 続きを読む
十日戎(とおかえびす)は1月10日に行われる関西のえびす講1月の年中行事歳時記 十日戎とは?簡単に 名称(読み方) 十日戎(とおかえびす) 別名 えべっさん しきたり・催しの内容 関西のえびす講。新年に恵比寿様を祀った神社で行われる、商売繁盛を祈願するお祭り 実施時期 1月10日を中日なかびとする3 […] 続きを読む
鏡開きのお餅で神様の力を授かる – 鏡開きを1月11日にする理由1月の年中行事歳時記 鏡開きとは?簡単に 鏡開きはなぜ1月11日? 江戸時代の宮中の鏡開きは1月4日に行われていたようです。しかし現在一般的に1月11日に行われることが多いのは、江戸幕府が決めたためです。 江戸幕府は、もともと1月20日の具足 […] 続きを読む
成人式(20歳の集い)- 成人式の意味・お祝いについて1月の年中行事お祝い人生のしきたり歳時記 成人式(20歳の集い) 大人の仲間入りを祝い、社会人の自覚を持たせるための成人の日。一生に一度の日なので大切にしましょう。 大人への一歩を踏み出す儀式 もともと、武家の男子が15歳前基後で行う「元服式」、皇族や貴族の男子 […] 続きを読む
小正月(旧暦1月15日)-飾り物やどんど焼きについて1月の年中行事歳時記 小正月とは?簡単に 旧暦1月15日は一年で最初の満月の日だった🌕 お正月とは、三が日や松の内の間だけでなく、新年を迎えた最初の月のことを指します。 旧暦を使っていたころ、月の月齢と祭事は密接な関係があり、旧暦1月1日は、 […] 続きを読む