歳旦祭の意味や目的・しきたりについて【まとめ】1月の年中行事歳時記神事・仏事 歳旦祭とは?簡単に 名称(読み方) 歳旦祭(さいたんさい) 別名 元旦祭 しきたり・催しの内容 【宮中三殿での歳旦祭】①天皇が「四方拝(四方の神に向かっての拝礼)」を行う②午前5時30分から祝詞のりとが始まる③午前5時4 […] 続きを読む
2024年の節分は2月3日 – 方角は東北東(甲辰)2月の年中行事歳時記神事・仏事 節分とは?簡単に 豆まきの由来・歴史 豆まきは、季節の変わり目に疫病や災いを持ってやってくる鬼を祓う「追儺ついな」という厄除けの行事が起源。日本には奈良時代に伝わり、平安時代には宮中行事として行なわれていました。現在のよ […] 続きを読む
山開き・開山は毎年7月1日頃から7月の年中行事歳時記 山開きとは?簡単に 山開きの由来 古来、山は神仏が住む神聖な場所として、信仰の対象とされていました。そのため、霊山とされる山には、僧侶や修行者しか立ち入ることが認められていませんでした。江戸時代になると一般庶民にも、山に […] 続きを読む
海開き・浜開き – シーズン中の安全を祈願するしきたり7月の年中行事歳時記 海開きとは?簡単に シーズン中の安全を祈願 海開き後、海水浴場の浜辺には駐車場やトイレ、シャワーが設置されたり、飲食店や売店を備えた休憩所の「海の家」が建てられます。この期間のみ監視員やライフセーバーが常駐し、海水浴に訪 […] 続きを読む
祇園祭とはどんな祭り?意味・由来・日程など7月の年中行事歳時記 祇園祭とは?簡単に 祇園祭の起源 平安時代、都に疫病がはやり多くの死者がでました。そのため疫病を治する神の牛頭天皇に当時の国の数と同じ66本鉾のを立てて、疫病退散祈祷したのが起源といわれています。 先の尖った木の棒には神 […] 続きを読む
朝顔市 – 色あざやかな夏の風物詩7月の年中行事歳時記 朝顔市とは?簡単に 名称(読み方) 朝顔市(あさがおいち) 別名 朝顔まつり しきたり・催しの内容 神社の境内で朝顔が売られる 実施時期 7月上旬(朝顔は日没から10時間ほど花が開くため、早朝に開催される) 開催場所(主 […] 続きを読む
七夕の意味・由来 – 七夕飾りの意味【一覧表】7月の年中行事歳時記 七夕とは?簡単に 七夕の歴史 星伝説 織姫と彦星が年1回、7月7日に出会う日として知られる「七夕伝説」は、中国で生まれました。機織りばかりしている織女しょくじょ(=織姫)と、働き者の牛飼いの牽牛けんぎゅう(=彦星)を引き […] 続きを読む
終戦記念日8月の年中行事歳時記 1945年8月14日日本は無条件降伏勧告であるポツダム宣言受諾を決め、翌日15日正午の玉音放送でその事実が国民に伝えられ、終戦を迎えました。そして日本の降伏によって、第二次世界大戦は終結を迎えます。 毎年8月15日は「戦 […] 続きを読む
ほおずき市(鬼灯市)- 浅草寺の四万六千日7月の年中行事歳時記 ほおずき市とは?簡単に 名称(読み方) 浅草寺ほおずき市(ほおずきいち) 別名 四万六千日しまんろくせんにちの縁日 しきたり・催しの内容 お寺の境内でほおずきを売る市が立つ 実施時期 7月9日~10日 開催場所(主催者) […] 続きを読む
お中元の時期は7月初めから8月15日ごろまで – お中元マナー7月の年中行事8月の年中行事歳時記 お中元とは?簡単に お中元を贈る時期 地域によってお中元の時期が異なります。一般的に、お中元を贈る時期は7月初めから8月15日頃とされています。 地区 時期 北海道 7月15日~8月15日 東北・関東 7月1~15日 北 […] 続きを読む
【衣替えの時期】夏服は6月から・冬服は10月から6月の年中行事歳時記 衣替えとは?簡単に 衣替えの歴史 平安時代の宮中行事から江戸幕府による武士への定めまで、衣替えは意外なほど長い歴史を持つ日本独自のならわしだったのです。 平安時代「更衣」 旧暦の4月と10月の朔日ついたち(1日)を衣替え […] 続きを読む
【入梅(梅雨)】夏至を中心に雨に恵まれる時期6月の年中行事歳時記 入梅(梅雨)とは?簡単に 梅雨入りと梅雨明けの決め方 雨や曇りなどの天気が1週間ほどつづき、かつ、梅雨前線が認本の南海上に観測できたら、ぐずついた天気の中間の日を「梅雨入り」とします。また、梅雨前線が北上して不明瞭になり […] 続きを読む
【父の日】2024年は6月16日(日)6月の年中行事歳時記 父の日とは? 父の日の起源としきたり 父の日も母の日と同じくアメリカが発祥のしきたりです。ソノラ・スマート・ドッド(ジョン・ブルース・ドット)夫人が1909年に牧師協会へ「父に感謝する日も作ってほしい」と相談したのがきっ […] 続きを読む
夏至とは1年で昼が最も長い日-2024年の夏至は【6月21日】6月の年中行事歳時記 夏至とは?簡単に 日本の夏至祭 日本での夏至の行事としては、三重県伊勢市の二見興玉ふたみおきたま神社の夏至祭があります。そこで行われる禊みそぎに毎年多くの人が参加し、心身を清めています。天照大神を祭った伊勢神宮への参拝者 […] 続きを読む
お花見の意味や由来・歴史を解説4月の年中行事歳時記 お花見の起源🌸 花見には2つの起源があると考えられています。 貴族の行事からきた説奈良時代の貴族の行事「花宴」に由来する説。もともとは梅を見ながら歌を詠むものでしたが、平安時代に嵯峨天皇が催した花宴では、桜を観賞するよう […] 続きを読む
端午の節句の意味・食べ物・飾り【まとめ】5月の年中行事歳時記 端午の節句とは?簡単に 端午の節句の由来・歴史 端午の節句は古代中国から伝わった文化 中国の古書によると端午とは「仲夏(旧暦5月)端五のことで、5月の最初の5日をいう」と書かれています。「五」は同じ発音の「午」と書き換え […] 続きを読む
菖蒲の葉の使い方 – 菖蒲湯・菖蒲酒など5月の年中行事歳時記 菖蒲の活用方法 菖蒲は、5月4日~5日に花屋さんなどで販売されます。菖蒲を使った楽しみ方をいくつかご紹介します。 菖蒲湯 お風呂に入れると薬草としての効果を発揮。身を清め、疲れをとる効果があります。ハーブの香りで癒されま […] 続きを読む
ホワイトデーは毎年3月14日 – ホワイトデーの意味・由来を解説3月の年中行事歳時記 ホワイトデー(毎年3月14日)はバレンタインデーにチョコレートなどをもらった人が、お返しをするイベント。 バレンタインデーはキリスト教由来の行事ですが、「ホワイトデー」は日本で誕生したものです。「お返し」という日本人的義 […] 続きを読む
入園・入学のお祝い4月の年中行事お祝い人生のしきたり歳時記 入園のお祝い 子どもが社会へ踏み出す節目となる入園や入学。温かく見守り、家族でお祝いをしましょう。 幼稚園入園のお祝いは実用品が喜ばれる 子どもにも両親にとっても新しい社会へ踏み出す節目となる稚園の入園。親しい身内でお祝 […] 続きを読む
祈年祭(きねんさい)・としごいのまつりとは?2月の年中行事歳時記神事・仏事 祈年祭とは? 祈年祭きねんさいは、春、農作業を始める前に今年の五穀豊穣を祈る祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。 奈良・平安時代、毎年陰暦2月4日は、神祇官や国司が全国各地の神社に幣帛を奉る祭儀でした。伊勢神宮を […] 続きを読む
五山の送り火とは?歴史・文字の意味一覧8月の年中行事歳時記 五山の送り火とは?簡単に 大文字一画が80m、二画が160m、三画が120mで、五山の中で一番最初に点火される 鳥居形鳥居形が点火される鳥居本は、愛宕山への参道にある鳥居に由来 妙法妙の字形は万灯籠山、法の字形は大黒天山 […] 続きを読む
【秋分の日一覧】秋分の日とは亡くなった人をしのぶ日9月の年中行事歳時記 秋分の日一覧 暦年 秋分の日 曜日 2020年(令和2年) 9月22日 火曜日 2021年(令和3年) 9月23日 木曜日 2022年(令和4年) 9月23日 金曜日 2023年(令和5年) 9月23日 土曜日 2024 […] 続きを読む
修二会とは – 東大寺二月堂「お水取り」の由来3月の年中行事歳時記神事・仏事 修二会とは 修二会しゅにえ とは、旧歴2月1日から日本のお寺で行われていた法会のひとつ。一般的には3月1日から2週間行われます。 なお、修正会しゅしょうえは正月に行われる法会です。修二会とは名前が似ていますが別の行事です […] 続きを読む
灌仏会(かんぶつえ)はお釈迦様の誕生日 – 花祭り4月の年中行事歳時記神事・仏事 灌仏会(花祭り)とは?簡単に 灌仏会(花祭り)の祝い方 灌仏会(花祭り)は、日本に仏教が伝わった約半世紀後の奈良時代、606(推古4)年にはじめて行なわれた歴史あるしきたりです。祝い方は以下の通り。 花御堂を用意する 花 […] 続きを読む