
イースターの日一覧
年 | 西方教会 | 東方教会 |
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2025年 | 4月20日 | 4月20日 |
2024年 | 3月31日 | 5月5日 |
2023年 | 4月9日 | 4月16日 |
2022年 | 4月17日 | 4月24日 |
2021年 | 4月4日 | 5月2日 |
2020年 | 4月12日 | 4月19日 |
2019年 | 4月21日 | 4月28日 |
2018年 | 4月1日 | 4月8日 |
2017年 | 4月16日 | 4月16日 |
2016年 | 3月27日 | 5月1日 |
2015年 | 4月5日 | 4月12日 |
2014年 | 4月20日 | 4月20日 |
2013年 | 3月31日 | 5月5日 |
2012年 | 4月8日 | 4月15日 |
2011年 | 4月24日 | 4月24日 |
西方教会(カトリック教会)と東方教会(正教会)の分岐
キリスト教は、かつて一つの大きな教会でしたが、11世紀に「大シスマ」と呼ばれる分裂が起こり、ローマ教皇を頂点とする西方教会(カトリック教会)と、コンスタンチノープルを拠点とする東方教会(正教会)に分かれました。
西方教会はグレゴリオ暦、東方教会はユリウス暦を使用しているため、イースターの日付が異なることがあります。
イースターの由来・意味
「イースター(Easter)」とはキリスト教の行事のひとつで、日本語では「復活祭」とも訳されます。春の女神イーアスター(Eostre)にちなんで名づけられたものです。
イエス・キリストは十字架にかけられ処刑されましたが、その3日後に復活を果たしたといわれています。それを記念してイースターで復活を祝うようになりました。
キリスト教徒にとってクリスマスと同様に重要な祝日です。イースターは「春分の日以降で、初めの満月から数えて最初の日曜日」で、毎年日付が変わります。
イースターエッグとイースターバニー
モチーフとして生命や復活の象徴の「イースターエッグ」、子孫繁栄や豊穣の象徴の「イースターバニー」が扱われます。
イースターエッグは殻に彩色したゆで卵やチョコレートで作った飾り卵をさし、復活祭の日にプレゼントし合います。
中世の頃は復活祭の9週間前から野鳥の卵を食べることは厳禁。
解禁になると、いっせいに野鳥の卵を探して食べたそうです。
イースターバニーはその卵を野うさぎが探して持ってきたことに由来するともいわれています。
モアイ像で有名なイースター島(チリ領)は、世界中を旅してまわった艦長キャプテン・クックが、この島を発見して上陸したのが「イースターの日」だったからだといわれています。
日曜日が休日であることもイースターが由来。
昔キリスト教徒は土曜日を休日にしていたが、イースターの日曜日に仕事を休んで礼拝のために集まるようになったため、日曜日が休息の日になったといわれています。
クリスマスとは? クリスマスはイエス・キリストの降誕祭のことであり、キリストの誕生日ではなく、「誕生をお祝いする日」です。キリスト教国では、イースター(復活祭)と並ぶ大切な祝祭日と考えられており、前夜のクリスマスイブとク …