春分の日

春分の日一覧

暦年春分の日曜日
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2036年(令和18年)3月20日木曜日

春分の日は前年の2月1日に国立天文台が発表する「春分日」が基準となるため、将来の天文学的観測により変わる事がありえます。

春分の日とは?簡単に

  • 春分しゅんぶんの日は、3月20日か3月21日のいずれか1日
  • 「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを目的に制定された国民の祝日
  • 昼と夜の長さが等しくなる日(実際は昼の方が少し長い)
  • 春分の日には、ご先祖様のお墓参りや、邪気払いと先祖供養を目的にぼた餅を食べる習慣がある(春のお彼岸参照

春季皇霊祭とは?

春分の日は、1948年に制定される以前から「春季皇霊祭しゅんこうれいさい」が催される祭日でした。皇霊祭とは、歴代の天皇や皇后、皇族の霊を祀る儀式です。
1948年に春季皇霊祭が廃止されたことで、「春分の日」と名称が変わりました。

春分の日にやること7選

1. お墓参り(先祖供養)

春分の日には、多くの人がお墓参りに出かけます。
これは、春のお彼岸の中日(ちゅうにち)にあたり、故人やご先祖様に感謝を伝える大切な風習です。

  • 線香や花を供える
  • お墓をきれいに掃除する
  • 手を合わせて近況報告をする

など、心を込めた供養を行いましょう。

2. 仏壇をととのえる

自宅に仏壇がある場合は、花や果物、お茶などを供え、静かな気持ちで手を合わせるのもおすすめです。
忙しい日々のなかで、立ち止まって心を整える良い機会になります。

3. ぼた餅を食べる

春分の日といえば、「ぼた餅(牡丹餅)」
小豆の赤い色には「魔除け」の意味があり、ご先祖への供養や厄除けの意味を込めて食べられています。

秋の「おはぎ」と似ていますが、季節の花にちなんで春は「ぼたん(牡丹)」、秋は「はぎ(萩)」と呼ばれています。

4. 自然を楽しむ(散策・ピクニック)

春の訪れを感じられるこの季節は、自然とふれ合うのにぴったりな時期
近くの公園や里山で、家族や友人とピクニックや散歩を楽しむのも春分の日の過ごし方のひとつです。

5. 花を飾る

リビングや玄関に春らしい花(チューリップ、スイートピー、ミモザなど)を飾ることで、
春分の日らしい明るい空間が生まれます。自然の色や香りが、心を癒してくれます。

6. 自分自身を見つめ直す

春分の日は、1年の折り返し地点にあたる日でもあります。
これまでの自分の行動や習慣を振り返り、新たなスタートに向けて心を整える時間を持つのもおすすめです。

7. 新しいことを始めてみる

昼と夜が同じ長さになる「切り替わりの節目」にあたる春分の日は、
何かを始めるきっかけとして縁起の良い日とも考えられています。
小さなことでも、気になっていたことに一歩踏み出してみると、良い流れが生まれるかもしれません。