秋の七草とは?簡単に
オミナエシ(女郎花) 女性にまつわる由来が多い花「女飯」「女なるべし」の言葉に由来、また花のやさしさを女に見立ててつけた名前ともいわれている。花言葉は美人 | |
ススキ・オバナ(尾花) キツネのしつぼに似ていることに由来するといわれている。お月見にススキを供えるのは、花穂が豊かな実りの秋を意味しているから。花言葉は活力 | |
キキョウ(桔梗) 万葉集では朝顔と呼ばれていて、紫の星型の花を咲かせる。ふくらんだつぼみが風船に似ていることから、英名はバルーンフラワー。花言葉は愛情、誠実など | |
ナデシコ(撫子) 小さくて愛らしい花を子どもになぞらえた名前。この花にちなんで、奥ゆかしくたおやかな日本女性のことを大和撫子という。花言葉は純愛 | |
フジバカマ(藤袴) 花や葉をもむといい香りがするため、昔は匂袋に入れて身につけていた。花言葉はためらい、躊躇など | |
クズ(葛) 野山のどこにでもつるを伸ばす、繁殖力の強い植物。根は葛粉として食用に、つるは編んでかごなどのつる細工に利用される。花言葉は芯の強さ | |
ハギ(萩) 万葉集の中で萩の花を詠んだ歌は141あり、圧倒的な数を誇る。新芽はお茶にして飲み、根は干して薬用に、花は染料として用いられていた。花言葉は思案 |
頭文字をとって、「お好きな服は(オスキナフクハ)?」と覚えます。
十五夜とは?簡単に 十五夜の由来 お月見の発祥は中国で、清の時代には元旦・端午と並ぶお祝い事とでした。日本には奈良から平安時代に取り入れられ、貴族が月下で和歌を詠む「月見の宴」が催されました。江戸時代になると、庶民にも広 …
十三夜とは?簡単に 十三夜の歴史 十五夜は中国から伝わった風習ですが、十三夜は日本古来のお月見の日で、醍醐天皇が十三夜にあたる日に月見の宴を開いたことが始まりと言い伝えられています。 十三夜の月はまんまるの満月ではありま …