神嘗祭

神嘗祭とは?簡単に

名称(読み方)神嘗祭(かんなめさい)
しきたり・催しの内容【神嘗祭前日の儀式】
神御衣祭かんみそさい…神様の装束を衣替えする祭典
【神嘗祭の儀式】
由貴大御饌ゆきおおみけ…食事を奉納する
奉幣ほうへい…勅使が五色の絹の反物などの捧げもの(幣帛)を奉納する
御神楽おかぐら…御祭神を和める
実施時期10月15日~25日
開催場所(主催者)三重・伊勢神宮
目的・願い・一年間の収穫への感謝を示す
・皇室の弥栄・五穀豊穣・国家の隆昌・国民の平安を祈願する
由来天照大御神(アマテラスオオミカミ)が天上の高天原で新嘗を食したという神話に由来
備考・神嘗祭は伊勢神宮のお祭りのなかで最も重要とされている
・神御衣祭は5月にも行われ、この祭典では天照大神に絹(和妙にぎたえ)と麻の反物(荒妙あらたえ)が、糸や針とともに奉納される