上棟式とは?簡単に
- 上棟式とは、家の竣工後の安全を願って行なわれる儀式
- 家の建築工事が無事に進んで完成が間近であることを土地の神様に報告と感謝をしる
- 柱や梁などの骨組みが完成し、屋根を支える「棟木」を上げるときに行なうことから「上棟式」と呼ぶ
上棟式のしきたり
上棟式では、厄払いの意味でお赤飯を配ったり、餅やお菓子、おひねりをまいたりするところもあります。
家主は周囲に施しをすればするほど家が栄えると信じられてきました。
本来は神主や住職を招いて行ないますが、近年では簡略化され、棟梁が中心となって儀式を行なうことが一般的です。
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