ぎふ長良川鵜飼開

ぎふ長良川鵜飼開とは?簡単に

名称(読み方)ぎふ長良川鵜飼開(ながらがわうかいびらき)
しきたり・催しの内容5月11日~10月15日まで続く鵜飼の最初の日のこと
(鵜飼とは鵜という鳥を使い鮎などの川魚をとる漁法)
実施時期5月11日
開催場所(主催者)岐阜県岐阜市長良
目的・願い今シーズンの安全と豊漁を祈る
由来・長良川で鵜飼が始まったのは7世紀頃
・鵜飼を観覧できるようになったのは、1568年に織田信長の嫡男・信忠と武田信玄の娘の婚約がきっかけ。信長が、祝儀を届けにきた信玄の使者を鵜飼でもてなしたことが始まりといわれている
備考・ぎふ長良川の鵜飼いは観覧船に乗って鵜飼を楽しむことができる(鵜飼休みの日(中秋の名月)と大雨による増水を除く)
・鵜飼開でとれた初鮎は、皇室に献上したり、明治神宮や岐阜市内の神社に奉納される
ぎふ長良川の鵜飼

鵜飼の様子。鵜匠1人に12羽もの鵜を従えている

鮎の塩焼き

鵜飼で捕られた鮎。鵜鮎うあゆ