七十二候「麋角解(さわしかのつのおつる)」とは
「麋角解(さわしかのつのおつる)」は、二十四節気の「冬至」の次候にあたる七十二候のひとつです。
麋の角が落ちることで冬の到来を感じる七十二候のひとつです。この時季は、自然の中で生命の神秘を感じたり、冬の到来を意識したりする良い機会となります。
麋角解(さわしかのつのおつる)の意味

麋(さわしか)の角が落ちる頃という意味です。
冬至を過ぎ、本格的な冬を迎える頃、オスの麋の角が自然と落ちます。大きく枝分かれした立派な角が、まるで木の枝のようにぽろりと地面に落ちる様子は、冬の到来を感じさせる風情があります。
時期
12月26日頃~12月30日頃
麋(さわしか)とは?
麋は、大型の鹿の一種で、ヘラジカやオオジカを指す言葉として使われます。日本では、四不像(しふぞう)と呼ばれる伝説の生き物としても知られていました。四不像とは、「鹿のような角を持つが鹿ではなく、牛のような蹄を持つが牛ではなく、馬のような顔を持つが馬ではなく、驢馬(ろば)のような尾を持つが驢馬ではない」という特徴を持つ架空の動物です。
なぜ冬に角が落ちるのか?
オスの鹿の角は、繁殖期にメスを争ったり、他のオスと威嚇し合ったりするために生えます。繁殖期が終わると、もう角は必要なくなるため、体力を消耗しないように自然と落としてしまうのです。
「麋角解」が表すもの
- 冬の到来: 麋の角が落ちることは、冬の到来を告げる象徴的な現象です。
- 自然のサイクル: 生物の体の変化を通して、自然のサイクルを感じることができます。
- 終わりと始まり: 古い角が落ち、新しい角が生え変わることは、終わりの後に新しい始まりがあることを象徴しています。
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