周年祝い

周年祝い

周年祝いとは、日頃お世話になっている企業や店舗の周年記念を祝う贈りもののことです。

周年記念とは、事業の立ち上げ・設立から1年、5年、10年と事業を継続できたことをお祝いするためのイベントや催しのことを言います。

周年祝いのタイミング

周年祝いは、一般的に1週間前から当日までに行うべきとされています。記念の式典やイベントがある場合は、開催前日までに届くように贈ります。

周年祝いの相場

周年祝いの相場は、個人の場合は1万円から1万5千円程度、グループで祝うときには2万円から3万円くらいが基準となります。取引先の場合は、1万円から10万円とかなり差があります。

周年祝いのマナー

周年祝いのタブー

周年祝いでタブーとなる贈り物は、「赤字」や「火事」を連想させる赤色のもの、バラなど赤色のお花、キャンドルやライター・灰皿類、暖房器具などです。また、閉店・閉業や倒産・廃業、火事などを連想させる言葉も避けましょう。

周年祝いの熨斗の書き方

周年祝いの熨斗のしの表書きには上段に「御祝」「創立〇〇年御祝」「祝〇周年」「御創立〇周年御祝」などと書きます。名入れは個人で贈る場合は自分の名前、会社として贈る場合には会社の名前(+代表者)を記します。

周年祝いでお花を贈る際は、立て札をつけることが一般的なマナーとなります。立て札をつける理由は、「誰から贈られてきたお花なのか」「何のお祝いで贈られてきたのか」を一目でわかりやすくするためです